既存住宅の解体も終え、敷地全体の整地も行いました。

解体は、土地を購入した不動産屋さんの関連会社で、整地・土入れは、地元の建材屋さんで行いました。建材屋さんは、山の土地から砂などを採掘したりしているので、ここら辺りの土地や地盤の情報をたくさん持っていました。草取りや樹木の整理・伐採などは、我々の仲間の職人で行いました。
こうして現地に足を運んでいると 隣のおじさんやおばあさんと顔を合わせることも多く、何回か雑談もするようになり、だんだん土地が身近に感じてきます。
ということで、バタバタと事は進み、地鎮祭にまでたどり着きました。
実家から両親、夏休みということもあり姪と甥、そして嫁さんのご両親も来て頂きました。

元々この土地にある大きな木があります。
ヤマモモとマテバシイという木が5本合わさって、大木のフォルムを形成しております。
この木は残しました。ここに、ハンモックを吊るす予定です。
子供達はこの木に登って遊んでました。


他に隣のおじいさんが、あのカキの木はいい実がなるぞ と言っていたので、そのカキの木も残すことにしました。
今後、地盤調査を行い、建築物下の地盤改良工事を行います。
そして、お盆明けから、建築工事がスタートします。庭の工事も同時に進行します。
ちなみに・・・秋完成予定でしたが、建物完成が年末、庭を含めた完成は 来春3月頃になりそうです。当初予定より数ヶ月遅れておりますが・・・・それはそれでいいのかなと思っております。